J2リーグ第36節 愛媛 2―2 札幌
後半戦のアウェーの試合はやっぱり勝てません。
試合終了間際の危機は本当に負けを覚悟しました…
ソンユンよく止めてくれました!
怪我人が多い中でよく引き分けることができたと思いました。
アウェー戦は中位・下位のチームと対戦することが最近多いですが、相手にも負けられない理由が色々あるので士気は下がっていないですよね。
試合を振り返ります。
今節はコンサは前半ではいい入り方がアウェー戦で久々にできました。
内村選手がゴールを決めましたが、前節水戸戦と同様追加点を決める事できなかったことが、この試合勝てなかったポイントだったように思います。
前半は追加点をとるチャンスは何度かあっただけにもったいなかったです。
スカパー観戦して気になった点が他にもいくつかあったのでピックアップします。
1つ目はサイドのクロスの精度です。
ピンポイントとまではいわないですから、もう少し味方の近くにクロスを上げてほしいです。
菊地選手や福森選手の後方からのフィードは良かったのですごく気になりました。
2つ目は、久々にリーグ戦に出場した若手のアピールが足りなかった点です。
中原選手の失点直後のリーグ戦初ゴールはしびれました。
素晴らしいゴールでした。
ただ、1失点目も2失点目も、相手のシュートやパスのブロックを前線にいた若手が寄せきれなかったことが失点につながったように見えました。
この2失点は共に、ディフェンスラインの責任だけではないように個人的に感じています。
いつどの場面で失点に直結するかわからないことは当たり前なので、試合中の失点する確率を少しでも減らすような素早いプレスは、実戦不足であってもおろそかにしてはいけないと思いました。
3つ目は、後半になると落ちてしまう運動量です。
10月に入り、本州も気温が下がってきましたが、今回も運動量が後半になって落ちていました。
今シーズンはJ1昇格が決定するまで、現在の戦い方は変えられないかとは思います。最近のJ1は試合終了間際に逆転したりする試合展開が多いので来季に向けての課題です。
最後にはなりますが、次節はホームで東京V戦です。
終盤にかけて、怪我人が多く、ベストメンバーではのぞめませんが、選手の後押しに少しでもなれるよう応援しましょう。
J1昇格までもう少しです。