J2リーグ第30節 京都 0―0 札幌
今節は、ここ6試合負けが無い京都との一戦でした。
惜しい場面がありましたが、お互い得点なく引き分けでした。
アウェーの京都戦は分が悪かったですし、2位松本も引き分けましたし、3位の岡山も敗戦したので、最低限の勝ち点が1とれただけでも御の字ではなかったでしょうか。
今日はテレビ観戦でした。
アウェーにも関わらず現地にかけつけたサポーターの熱いチャントはテレビ越しからもビンビン伝わってきました。
素晴らしかったです!!
あと少しの所で得点できるシーンもありましたが、引き分け試合になると反省点がどうしても目についてしまいます。
前線は、3人で連携した攻撃の形をつくれませんでした。
今日はサイド攻撃が重要だったように思います。
特に前半の両サイドは、敵陣には入りこんでいましたが、相手に向かっていく仕掛けがあまりみられませんでした。
無難に後ろに下げてしまうので、ちょっともったいないなと思って見てました。
後半、マセード選手が入ると、前目に向かってパスを出せるようになってきて、攻撃も活性化しました。
ゴールは奪えませんでしたが、攻めの形は作れるようになっていました。
前線も後半になると運動量が落ちてしまうので、前半からこのようなの攻撃の形が見れればと結果論ですが思ってしまいました。
また、ゲームを通して、MFやDFとのパス交換の際に、京都に狙われて奪われてカウンターを受ける場面が多かったです。
次節に向けて要修正です。
交代枠も個人的に気になりました。
チーム戦術的に守備も攻撃もできるマルチプレイヤーを揃えていますが、流れを変えられる攻撃に特化した選手が1人いてほしいなと思います。
今日の試合で一番気になったことは、深井選手が負傷交代したことです。
負傷個所が膝であるだけに、軽傷であることを祈っています。
中盤でボールを奪取してくれる彼の存在はチームにとって重要です。
次は、ホームで熊本戦です。
がんばれ、北海道コンサドーレ札幌 !!