試合当日は、埼玉スタジアム2002に日帰り応援してきました。
日本を代表するスタジアムと対面するレッズサポーターのフラッグの量に最初は感動しましたが、相手のコールを聞いた瞬間負けてなるものかと、この超アウェイ空間で選手や監督を勝たせてあげたいと強く思い、全力で叫んで声援を送りました。
結果は浦和の成熟したコンビネーションサッカーに、コンサ自慢の堅守が耐えきれず２対３での敗戦でした。
やはり浦和は強かったです。
毎年J1リーグで上位の成績を残しているだけあって、サイド攻撃やワンタッチでの縦への推進力・攻撃時のギアのあげかた・狭いスペースでも確実に通すパス交換の精度・二次三次攻撃の飛び出し等、相手の方が力は上だと思う点が多々ありました。
ただ、コンサもソンユン選手の幾度のファインセーブや都倉選手のフィジカルを生かしたポストプレー・兵藤選手の前への飛び出し、福森選手のフリーキック・監督の積極的な選手交代等J1の強豪相手でも立ち向かえているシーンもあり、ただじゃ終わらせないという姿勢を感じとることができた試合内容でした。
サポーターの声も出てましたし、その一体感で、僕自身も怯まず、最後まで声援できました。
遠征にこられたサポーターの皆さん、ありがとうございました。おつかれさまでした。
話を戻します。
試合内容は、善戦したかと思いますが勝ち点を拾えなかったことは事実です。
実際パスミスも多く、連動性のある動きはできなかった点、意外性のあるミドルシュートが少なかった点など課題が見つかったと思います。
ただ、浦和相手に２点ゴールを奪えたことは自信になったと思いますし、アウェイでこれまで得点できなかったことを考えると次節以降のアウェイ戦は、ホーム同様積極的な試合運びができると信じています。
試合終了後でサポーターに挨拶した後のソンユン選手の悔しそうな後ろ姿が印象的だったのと、浦和の勝利のチャントを長い間聞いたこともあり、個人的に物凄くくやしかったです。
今回以上の声援をもっと選手に届けないとと改めて思った１日でした。
７月のホーム戦は、リベンジしたいです。
